ブログの内部リンクの貼り方を教えて。
SEOに効果的な内部リンクの貼り方を教えて。
こんな疑問にお答えします。
内部リンクを効率的に貼ることで、読者がブログ記事を回遊しユーザビリティーが上がります。
SEOの評価も上がるので内部リンクは適切に繋げましょう。
本記事では内部リンクの効果的な貼り方についてご紹介していきます。
効果的な内部リンクを貼ってSEO対策をしよう!
ブログ内部リンクの効果的な7つの貼り方
ブログ内部リンクの効果的な貼り方7つを紹介します。
- 重要なページにリンクを集める
- 新しい記事を孤立させない
- リンクテキストは青色を使う
- ブログカードを合わせて表記する
- パンくずリストを設置する
- 関連性のある記事を繋ぐ
- アンカーテキストにキーワードを含める
重要なページにリンクを集める
内部リンクが集中しているページはGoogleに評価されやすいです。
上位表示させたい収益記事やまとめ記事には関連あるページから内部リンクを集めましょう。
本ブログでは1つの収益記事に対して5つの集客記事と1つのまとめ記事を推奨しています。
>> まとめ記事を作ってブログのアクセスアップを狙おう!
収益記事でミドルワードの上位表示を狙いつつ、ロングテールキーワードを使った集客記事のパワーを使って重要なページのリンク評価を上げていきます。
新しい記事を孤立させない
新しく書いた記事は関連するページから繋ぎ孤立させないようにします。関連するカテゴリから内部リンクをつなぎましょう。
記事を公開することに夢中になってよく忘れがちですが、Googleに効率よくクロールしてもらうため重要な施策です。
新しい記事を書いたら関連するカテゴリーを編集してリンクを繋ぐ習慣を作るとOKです。
リンクテキストは青色を使う
青色がリンク先であるとWebで共通認識されています。
青とは違う色でリンクを貼るとユーザが混乱してしまいます。
また関連して文字の装飾に青色を使うのはあまり好ましくないですね。リンクには青色、通常の文章に青色を使うことを避ける。
×テキスト色に青を使う
×青以外の色でアンカーテキストを書く
ブログカードを合わせて表記する
テキストリンクだけだと読み飛ばされるおそれもあるので、テキストリンク+カード型リンクを合わせると離脱を防ぐことができます。
下のような例です。
パンくずリストを設置する
パンくずリストを設置する。内部リンクにパンくずリストの設置がオススメ。
パンくずリストを見れば読者にサイト構想が理解されるのでブログのどこにいるか把握できます。Googleのクローラーにも回遊されやすくなるためSEO的にも重要な政策となります。
またパンくずリスト以外でも、上部のグローバルメニューやオススメカード、サイトバーの人気記事や関連記事、新着記事、フッターも内部リンクのSEO効果が期待できます
関連性のある記事を繋げる
SEO評価を上げるにはリンクに関連性があることが大事です。同じジャンルや階層の記事をつなげるといいですね。
関連性がない内部リンクはSEO的にも読者にも不必要でSEOの評価は変わりません。
わかりやすい構造を作るには、同じジャンルやタブから関連記事を貼ると統一感が出てコンテンツを見つけやすくなります。
アンカーテキストにキーワードを含める
アンカーテキストについて
(Google検索セントラル)
「適切なアンカーテキストがあれば、ユーザーと検索エンジンはリンクされたページの内容を簡単に把握できます。」
「適切なアンカーテキストがあれば、ユーザーと検索エンジンはリンクされたページの内容を簡単に把握できます。」
続きはこちらなどの抽象的なアンカーテキストを使うのはオススメできないです。
内部リンクのSEO効果
内部リンクとはブログ記事を繋ぐリンクのことです。記事内で別記事を紹介したいに利用します。
効果は下の2つです。
- リンクを受けたページはGoogleから評価されやすくなる
- 読者の滞在時間が伸びる
リンクを受けたページはGoogleから評価されやすくなる
内部リンクを受けたページはSEO評価が上がります。合わせて内部リンクは各ページのSEO評価をブログ全体に届ける効果があり、サイト全体のページランク向上につながります。
リンクジュースとも呼ばれます。あるページの評価を他のページに繋げることによって分け与えることができます。
リンクを密に繋いでいるとしているとGoogleに評価されやすくなっています。
Googleのクローラーはリンクをたどってサイト内を巡回しています。適切な内部リンクで繋ぐことでクローラーに記事の重要度や優先度が伝わりやすくなります。ブログの隅々までクロールされることになります。
クローラがサイトが見落とす原因について
(Google検索セントラル)
「サイトがウェブ上の他のサイトから十分にリンクされていない。」
逆にどの記事からもリンクがない孤立した記事は不要だとみなされGoogleの検索順位が上がってきません。
Googleから正しい評価を受けるためには、内部リンクを正しく貼ることが必須です。
読者の滞在時間が伸びる
内部リンクによって読者に次に気になる記事を読ませる効果があり離脱を減らすことができます。
検索でたどり着いた記事を読んだという事はそのトピックについて知りたかったということです。
次に知りたいことや関連コンテンツ、人気の記事ランキングを案内しておくと内部リンクでさらに別の記事を届けることが可能です。
結果としてページの滞在時間が伸びてSEO評価が上がります。
内部リンクを効率的に貼るとSEO評価が上がるため効果的に使っていきたいです
内部リンクを確認する方法
サーチコンソールを使うと一発でわかります。
まだサーチコンコールを設定していない方は下の記事からどうぞ。
>> WordPressでサーチコンソールを設定する方法
サーチコンソールの管理画面左メニューから「リンク」をクリック
画面右側に内部リンク一覧が出てきます。
リンクが少ない記事を繋げるのと同時に、重要なページにリンクが多くついているか確認しましょう。
まとめ:ブログ内部リンクで効果的にSEO対策をしよう
内部リンクの効果的な貼り方と内部リンクの効果についてご紹介してきました。
SEO効果が高まるため有効に使いましょう。
まずは重要な収益記事やまとめ記事に内部リンクを繋いでいきましょう。
ブログの収益記事と集客記事の分け方と活用方法は下の記事で紹介しています。
>> 集客記事と収益記事の書き方を徹底解説
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