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集客記事と収益記事の書き方を徹底解説【稼ぐ戦術】

アフィリエイトの集客記事と収益記事の違いを知りたい。

集客記事・収益記事のそれぞれ書くコツが知りたい。

ブログで稼ぐ効果的な戦術を知りたい。

こんな疑問にお答えします。

ブログで成果を出すためには収益記事と集客記事の違いを意識して戦術を練ることが大事。

複数の集客記事から1つの収益記事に誘導し広告をクリックしてもらう黄金ルートを構築しましょう。

ブログを最速で収益化させる最強の戦術です。

本記事を読めば成果の出るアフィリエイトブログの構造を作ることができます。

本記事では『集客記事と収益記事の書き方を徹底解説』していきます!

詳しく解説します!

集客記事と収益記事の違い

まず最初に集客記事と収益記事の基本を紹介します。

集客記事の役割

集客記事の役割は文字通りブログに読者を集めること。

SEOやSNSなどで読者の関心を引く記事です。

直接商品やサービスを紹介するわけではないが、ブログの記事で収益化させる重要な要素。

具体例として

「イヤホン 壊れた」で集客 →「おすすめのイヤホンまとめ」

このように集客記事から収益記事に促すイメージ。

収益記事の役割

収益記事の役割は商品・サービスを販売すること。

記事内に商品・サービスの広告リンクを設置して、読者に商品を購入するよう申し込みサイトに誘導する役割です。

具体的には、

  • ランキング
  • おすすめ
  • 〇〇選
  • 特徴
  • メリット / デメリット

などです。

最大の仕事は商品サービスのリンクをクリックしてもらうことです。

収益記事でしっかりと読者の悩みを解決できる構造にし、商品サービスの魅力を最大限使えることが目的。

集客記事と収益記事の構造の違い

集客記事と収益記事の構造の違い

1つの収益記事に向かって複数の集客記事で読者を誘導していくイメージ最終的に広告主の購入サイトで商品が購入されることを目指します。

商品・サービスに興味のありそうな読者を集客記事で集めて、内部リンクで収益記事を読んでもらう戦術です。

こうすることで、ドメインパワーやSEO順位が低いサイトでもから収益記事に読者を促すことができます。

例えば「クレジットカード おすすめ」で検索すると最強の企業サイトやブロガーが必死になって検索1位目指そうと日々工夫を凝らしています。多分日本最大の激戦区ですね。

そんなところに初心者ブロガーが記事を書いても返り討ちに合うだけです。

ロングテールキーワードを使って集客記事を作り、そこで集めた読者を収益記事に誘導する。この戦略なら最強のサイトが書くような記事なんか書かなくても、裏道を使って収益記事に促すことができます。

これが個人ブロガーが効率的に稼ぐ最強の戦術です。ビックキーワードではどうしてもそういうサイトには勝てないので、賢く戦場を見つけてそこで戦うようにするのがポイントです。

集客記事の書き方のポイント

集客記事を書くポイントを5つご紹介します。これを意識するとアクセスを効率的に増やせます。

  • 集客記事用のキーワード選定をする
  • 収益記事に誘導する
  • 定期的にリライトして1位を目指す
  • 集客記事だからといって手を抜かない
  • ネガティブワードは逆にチャンス

集客記事用のキーワード選定をする

まず一番大事なのが集客記事向けのキーワード選定をすること。

具体的にはロングテールキーワードを探します。ロングテールキーワードを探すコツは、

  • ライバルが少ない
  • 一定の検索回数がある
  • 収益記事に関連する

上位表示できそうなキーワードを見つけることが大事。

キーワード選定でアクセスが0にも100万にもなります。

ロングテールキーワードについてもっと詳しく知りたい方は下の記事をどうぞ。個人ブロガーが賢く稼ぐ戦術が詰まっているので参考にしてください。
>> ブログ初心者はロングテールキーワードを狙おう!探し方の手順からメリデメも解説します

収益記事に誘導する

収益記事に関連する記事を書いていれば自然に誘導できるかと思います。

「イヤフォン 壊れた」 → 「新しいイヤフォンのおすすめはこちら」

注意したいのが、関連性の低い記事へ内部リンクを設置すると無理矢理感がでてしまいユーザーが不快に感じてしまいます。関連のないコンテンツはSEOに悪影響なので控えましょう。

リンクの貼り方は「テキストリンク+カード型リンク」を設置するのがオススメ。

テキストリンクだけだとどうしても見落としがち。カードリンクは目立つので読者がクリックしたい時にクリックできます。

読者が求めるタイミングでリンクを貼るのは読者にとって親切な設計です。必要なリンクは必要な数だけ貼るようにしましょう。

定期的にリライトして1位を目指す

検索ボリュームがよほど大きいキーワードでない限り、最低でも検索1ページ目に入らないと読まれません。だいたい読者の悩みは10記事読むと解決してしまいます。

ただ1ページ目に入ろうと思って3位を目指すかと妥協すると後で逆転されるので、その検索キーワードで1番を目指す勢いで記事を書きましょう。

下の図はseo ClarityがGoogle検索のクリック率を調査した結果です。これによると検索3位の記事ですらクリック率(CTR)は5%程度となります。

検索順位検索順位
1位13.94%
2位7.52%
3位4.68%
4位3.91%
5位2.98%
6位2.42%
7位2.06%
8位1.78%
9位1.46%
10位1.32%
参照:2021 CTR Research Study: The Largest Ever for SEO

1位から順位が下がるにつれてクリック率が下がる相関があります。

だた本記事を読んでいる読者限定で正しい事実をお伝えします。

上記データはビッグキーワードも含めた全体の統計です。需要の多いキーワードには広告が大量に上位表示されるのでクリック率は下がります。

いろんな人がこの統計データを紹介しており上位でもクリック率は15%だ!などといっていますが実務ベースでは間違いです。詳しくは『ロングテールキーワード』に限れば1位のクリック率は50%以上にもなるということです。

下は僕のサーチコンソールのデータから抜粋してきました。

上位表示されているキーワードは全てロングテールです。検索上位はクリック率が50%以上も余裕で見込めます。

ロングテールキーワードではそもそも広告を出す必要がないので広告が表示されません。自然と読者は一番目に出てきた記事をクリックするというわけですね。

いずれにせよ1位とそれ以外の順位で圧倒的にクリック率に差があるのでSEOでアクセスを増やすなら1位を取るべきでです。

効果的なリライト術についてはこちらをどうぞ。
>> 検索上位を狙うためのリライト術!タイミングと注意点もご紹介!

集客記事だからといって手を抜かない

収益記事のサブという位置づけではありますが気を抜かないでください。

Googleの検索順位は「質の良い記事」を評価します。読者を集めるための記事といって手抜きをしてしまうと読者の満足度が下がって収益記事へのリンクがクリックされなかったり、そもそも検索上位に上位表示されない事はよくあります。

1記事の重要度をみれば収益記事の方が優先度は高いですが、塵も積もれば山となる。せっかく集客記事を書くので妥協しないクオリティで書きましょう。

そんな集客記事に割く時間がないよって方向けに短時間でクオリティの高い記事の書き方について紹介しています。気になる方はどうぞ。
>> 【ズボラ向け】ブログを早く書く時短テクニック5選!

ネガティブワードは逆にチャンス

ネガティブキーワードは収益化のチャンスです。

例えば「プログラミングスクール 稼げない」で検索したユーザはちょっと不満があると思います。

そこで実際に評判の良い違うスクールを紹介したり、転職した事例を紹介したり、プログラミングで学んだことを活かせるようフリーランスの登録サイトに促してあげるなど。

ネガティブワードは読者が不満に思ってこと、解決したい悩みが明確になっているのでオススメですよ。

収益記事の書き方のポイント

次に収益記事を書くポイントを5つご紹介します。これを意識すると広告のクリック率が上がり同じアクセスでも収益を増やすことができます。

  • 収益性の高いキーワードを選ぶ
  • 商品を選ぶ
  • デメリットを隠さない
  • メリットは大きく見せる
  • 感想・体験談を書く

収益性の高いキーワードを選ぶ

収益性が高いキーワードは効率的に稼ぐポイントです。

  • 評判
  • 口コミ
  • おすすめ
  • 安く購入
  • 買い方
  • セール

これらのキーワードはユーザが購入前に不安を解消したいと考えて検索するワードです。

すでに買うことはほぼ決まっていて最後に「失敗したくないから口コミや評判を確認したい。安く買いたい」という読者の悩みを意味します。

読者の不安が解決できたら広告をポチッと押して商品を購入してくれます。

お悩みキーワードは収益性の高い商品が購入されやすい裏技キーワードです。

商品を選ぶ

収益記事に紹介する商品を選びましょう。

単価が低いと収益記事を書いても成果が少ないです。

1万円の報酬の場合10人に紹介したら10万円稼げます。
一方で100円の報酬は1,000件売ってやっと10万円の報酬になります。

アクセス数を100倍にするのはかなり難しいのでより高単価の商品を選ぶと効率的です。

商品の値段が高いほど売るのが難しそうと思いますが、実際は単価の商品が低くても高くても購入することに変わりはないです。読者は悩みを解決したいのである程度金額が高くても悩みが解決できるなら購入します。

商品の広告はASPで探すことができます。ASPごとに単価報酬の差があるので有名どころは片っ端から登録し、商品を探すときは複数のASPを比較して1番報酬の高い広告を使いましょう。

同じ商品を紹介するならどうせならより多くのお金をもらいましょう。いくつかASPサイトを比較して広告を貼り直すだけですからね。たった数分で何割か多くの報酬を受けることあることができます。

おすすめASPは下記の記事をどうぞ。
>> ブログで収益化するおすすめASPをご紹介!収益化の準備をしよう!

デメリットを隠さない

いずれの商品も、商品同士や他のサービスと比較すると劣っている点は必ずあります。

安いものは機能が少ない。高いものは機能が多い

商品を売りたいからといってデメリットを隠してしまうと「この商品の良いところしかないけど本当になのかな?」と疑問を持たれてしまいます。

デメリットを紹介することを躊躇ってしまう方も多いかと思いますが、デメリットを紹介することで逆に安心感を与えられます。

デメリットに重大な棄却理由がある人は購入をやめてしまうかもしれないので、そのデメリットを埋める違う商品・サービスを併せて紹介しましょう。

機能は少なくていいからできるだけ安いものを買いたい人には商品A。
高機能なものが欲しい人は商品Bがおすすめ。

こういった感じです。

比較してあげることで読者は自分に合った方を選ぶことができます。

最終的に商品を決めるのは読者です。あなたではありません。読者目線に立ってどんな商品を紹介したらいいか工夫してみましょう。

メリットは大きく見せる

デメリットは隠さないという話をしましたが、一方でそのデメリットがかさむ位メリットは大きく見せましょう。

1万円かかるけど仕事の効率が200倍になる商品があったら、お金をかけてでも商品を買いますよね?

その商品・サービスによって読者の未来がどうなるか明示すると良いですよ。

デメリットを知って、それでもどんな魅力があるんだということが読者に伝われば購入率はぐっと上がります。前述したデメリットを隠さないと組み合わせることで読者に信頼される記事になりますよ。

感想・体験談を書く

収益記事は多くの人が書くため、内容が似通ったものになりがちです。その中であなたの記事を読んでもらうために体験談や感想を書きましょう。

プロが書いているありきたりな当たり障りのない感想よりは、下手でもいいので実際に使ってみた感想や他に実はこんな使い方もあるよいうものも紹介できれば、このレビューは参考になるなとクリックしてくれるきっかけになります。

読者は賢いのでテンプレートのような記事はすぐに見抜かれてしまいます。逆に多少文章が下手でもリアルな感想を持っている記事の方が信頼されることもあります。

収益記事で大事なのは信頼性。あなたのリアルな感想を記事に書いて信頼と独自性を出しましょう!

記事が増えたらまとめ記事を書こう

同じジャンルの記事が増えてきたらまとめ記事を作って整理しましょう。

(商品Aの記事+商品Bの記事+商品Cの記事)
  ↕︎
 まとめ記事
  ↕︎
 収益記事

まとめ記事は集客記事と収益記事の両方の役割が果たせます。

直接成果につながる収益記事にもなり、それぞれに収益記事にリンクする集客記事にもなります。

特に収益記事に呼びたい読者が興味ありそうなジャンルのまとめ記事を書けば、読者もまとめ記事を起点に興味ある商品を見に行きます。

ある程度記事がたまったらまとめ記事を作って、ブログの複数の記事でぐるぐる回遊してもらうようサイトを設計しましょう。

集客記事と収益記事のよく聞かれる質問

集客記事と収益記事の割合は?

ジャンルやブログによってそれぞれです。正解はないのですが一般的には9:1〜7対3位の割合がいいと言われています。複数の集客記事から一つの収益記事に促すイメージです。

時には5:5なんて猛者がいます。本当に人それぞれです。

僕のブログでおすすめしているのは7:3。

5つの集客記事と1つの収益記事、1つのまとめ記事の7記事で1セットにしています。

だいたい7:3の割合ですね。

僕のブログはそんな構成になっています。

集客記事と収益記事どっちから書いたらいい?

これはどっちでもいいですが、僕のオススメは収益記事から書いていくことです。

理由は収益記事を書いていくとその記事に書きたい要素をピックアップすることができるからです。

個別で詳しく説明したい場合に集客記事を追加で書いたり、読者がこんな悩みがありそうだと想像を働かせることができるからです。

そもそも最終ステップとして売りたい商品があるところを目指していくので、売りたい商品ページにより近い収益記事を書いたほうが効率的だと考えています。

僕は効率厨なのでこの方法をとっていますが別にどっちからでもオッケーです。お好みの方をどうぞ。

収益記事とまとめ記事は分けたほうがいいの?

分けた方がいいですね。それぞれ目的が違うからです。

  • まとめ記事:ジャンルの全体像を把握する
  • 収益記事:商品をクリックしてもらう

役割が違うため、僕はまとめ記事と収益記事は分けて役割分担しています。

まとめ

集客記事と収益記事について詳しく解説してきました。

  • 集客記事の役割はブログに読者を集める
  • 収益記事の役割は商品・サービスを販売する
  • 複数の集客記事から収益記事に誘導しよう
集客記事のポイント
  • 集客記事用のキーワード選定をする
  • 収益記事に誘導する
  • 定期的にリライトして1位を目指す
  • 集客記事だからといって手を抜かない
  • ネガティブワードは逆にチャンス
収益記事のポイント
  • 収益性の高いキーワードを選ぶ
  • 商品を選ぶ
  • デメリットを隠さない
  • メリットは大きく見せる
  • 感想・体験談を書く

ブログで稼ぐためには、集客記事と収益記事を書き分けることがポイントです。

「この記事は収益記事に促す記事」「この記事は商品を売る記事」と目的を明確にすることで成果の出やすいコンテンツになります。

ブログを最短で成果を出すロードマップを公開しています。5万円を稼ぎたいと思っている方は下からどうぞ。
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