特化ブログを作りたいけど、どんな手順でいいかわからない。
特化ブログの始め方が知りたい。
将来的に特化ブログをやるかも。
こんな方に向けて特化ブログの作り方を5ステップで解説していきます。
雑記ブログと比べて特化ブログは難易度が高いと言われています。
この記事を読めば知識ゼロの初心者でも簡単に特化ブログを作ることができます。
本記事では特化ブログの始め方を5ステップでご紹介していきます。
できるだけわかりやすい言葉で解説しているのでぜひ参考にしてみてください!
そもそも特化か雑記か決まっていない方は「特化ブログと雑記ブログどっちがいいの?」こちらの記事をどうぞ。
ステップ0:まずはブログを立ち上げる
特化ブログにするならデザイン性の優れるワードプレスにしておくのがおすすめです。
有料テーマで見やすいデザインにしておくことで、ユーザが読みやすいブログにできます。
ワードプレスの始め方についてはこの記事を参考にしてください!
ステップ1:特化するジャンルの勉強
まず最初に特化ブログで大事なことをお伝えします。
『いきなり記事を書かないこと』
特化ブログを始める前にまずやること
具体的には、「ジャンルの勉強」と「サイトの全体像を明確にする」ことです。
狙うべきジャンルの上位サイトはいくつも絶対に見ましょう。
最低限、検索の1ページ目に入るサイトは見ておきましょう。
この際にチェックしておきたいポイントは
- どんな記事を書いている?
- どんな商品を紹介している?
- どんな切り口で記事を書いている?
- 人気がある記事はどれ?
これだけでざっくり狙うべきジャンルのライバルが見えてくるかと思います。
検索上位にいるのはその検索がその検索ワードの答えと言うことです。
自分が狙いたい答えがそこに出てくるので見ない理由はありません。
ただしそれだけではダメで、管理する本や関連する雑誌、関連する資格などを網羅的に勉強していくことがおすすめです。
できるだけ体系的にそのジャンルの勉強をしましょう。
一次情報に触れられると、尚良いです。
関連するイベントへの参加や実際の商品を購入、比較したことなどを紹介するなど、基本的に自分で体験して一次情報に触れる方がいいです。
何かの悩みのために商品を買う場合もあれば、サービスを利用する場合もあります。
そういった方法は、ついでに申し込み方法なども記事にしておくと読者がわかりやすいです。
ステップ2:ざっくりサイト設計をする
サイト設計をするには、まとめ記事を元に考えるのがおすすめです。
例として
- 〇〇の始め方まとめ
- 〇〇する方法
- 〇〇を完全解説
- 〇〇までのロードマップ解説
いわゆるキラーページにまとめ記事を作っておくことがおすすめです。
まとめ記事を考えると同時に必ずゴールを考えます。
最終的にどこにコンバージョンしてもらうか?つまり読者に売るものを紹介するページを考えると言うことです。
収益化目的で特化ブログを作るなら、ここが必須になります。
マインドマップでブログの全体像を仮設計しよう
ゴールを考えたら、まずはマインドマップでブログの全体像を考えていきましょう。
いくつか方法があるのですが、マインドマップでするのが視覚的にわかりやすいです。
Mind Masterが使いやすいですが5つ以上は有料になります。たくさんマインドマップを作る予定で無料がよければXMindがおすすめです。
ただこの段階では全然仮でOKです。
記事数の目安とかはないけれど、20記事から30記事程度を目安にしておきましょう。
もちろん後から変更してもOKです。ていうか、記事を書いているうちにどんどん変わるでしょう。
あくまで仮置きという段階、全体像を見る目的で作ります。
もしサイト設計に困ったら、競合サイトをもう一度見てみましょう。
また、関連する本や雑誌なども参考になります。
特化サイトを作るにあたって、雑記ブログとは違い、このサイト設計をしっかりやるかがとても重要になってきます。
これらがどうしてもわからない場合は雑記ブログでジャンルを絞った上で運営していくことがいいかと思います。
書いた記事の反応をみて特化するジャンルを決めたり、ブログ記事がすらすら書けるようになってきたら特化ブログを作ってみたりと徐々に特化サイトを作るというイメージを持って雑記ブログを運営していきましょう。
ステップ3:サイト設計を元にどんな記事が必要かを考える
具体的なタイトルと見出しまで考えてしまいましょう。
ここがしっかりしないならやり直しです。
何度も言いますが、特化サイトはいきなり書き始めないほうがいいです。
スプレッドシートやマインドマップで必要な記事一覧を書き出しましょう。
この時点で記事同士の繋ぎ方、内部リンクも意識しましょう。
特化ブログで重要なのが、作ったゴールに向かって記事を埋めていくという作業になります。
最終的に見てもらいたい記事に繋がらない記事なら、その記事は特化ブログにおいては、不要な記事となります。
ステップ4:いよいよ実際に執筆していく
後半になっていよいよ記事執筆に入ります。
ここまでくればこの工程はそんなに難しくなくて、極端な話、外注や他の人にお願いしてもOKです。
図解とかを入れつつわかりやすく記事を書いてみましょう。
ステップ5:トレンド要素を入れてみる
特化ブログにおいてトレンド記事を書くことは非常におすすめです。
体系的な知識や、この商品がオススメだよみたいな記事はすでに先の人が書いています。
トレンド記事は書いているライバルが少ないので、PVが増える突破口になりやすく、既存の記事が検索エンジンにないので、オリジナルの記事になりやすいです。
特にサイトを作りたてでまだ弱い時にブーストをかけて強化する目的において有効です。
こうしてある程度特化して専門性が出てきたら、SEOで検索で有利になりライバルに勝ちやすくなります。
具体例を出すと、料理ブログなら、Twitterでバズっているレシピやテレビで話題になっているレシピの紹介など。
旅行の特化ブログなら、その国での流行や今やっている祭り、その国でのニュースなど
ガジェット特化なら、新発売のガジェットや話題になっているガジェットなど。
新発売の本や関連商品・商材など、Twitterや海外のニュース、こんなところからトレンドニュースの要素を見つけやすいです。
でもトレンド記事だけに注力しないように注意しましょう。あくまで着火剤の役割です。
あくまでメインはステップ0からステップ4までやってきたサイト設計を元にした特化する記事の内容です。
まとめ
とかブログは雑記ブログよりも収益化できるけど難易度は高いです。
いきなり記事を書くのではなく、おすすめ記事やサイト設計を仮でいいから行いましょう。
これらに自信がなければ雑記ブログから始めてもOKです。
ただし後々特化ブログで運用することを見据えてブログ運営していて下さい。
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